私が出会ったふくしまの籠と彫刻
- おうちスペースi
- 2022年11月4日
- 読了時間: 3分

私が出会ったふくしまの籠と彫刻
−ふくしまの彫刻と手仕事−
●期間
2022年11月3日(木・祝)~20日(日)
この度、20 年来の知り合いである彫刻家村上勝美さん(福島県泉崎村在住)と、村上さんのお友達で工芸 家矢内文子さん(福島県石川町在住)のやまぶどう籠の作品展を企画いたしました。籠と彫刻、素材は違 いますが、お二人の作品から東北ふくしまの風を感じて頂ければ幸いです。
また、村上勝美さんの彫刻につきましてはギャラリー HaRU さんにご協力頂き、2カ所で展示することと なりました。この場をお借りいたしまして改めてお礼を申し上げます。
おうちスペース i 田中佐和子
矢内 文子 Fumiko Yanai(工芸家)
〒063-7859 福島県石川郡石川町南町 90-2
1985 年:日本籠工芸教材センター講師取得 2007 年:いわき市「アートスペースエリコーナ―」 にて二人展開催
2013 年:福島県石川町まちなか工房「つくっぺ」オープン 籠工芸部講師
2016 年:福島県三島町工人まつり 「てわっさの里まつり」出展
現在 福島市観光物産館「コラッセ」出展 福島空港 「つくっぺ」出展
やまぶどうの籠作りは、梅雨期に険しい山中に自生するやま ぶどうの蔦をノコギリで採集するところから始まります。長 さ数十メートル、太さ10 cmほどにもなる蔦の皮をはいだり、 なめしたりと加工を繰り返し、やっと編めるようになっても 籠の材料に使えるのはその一部分です。 耐久性に優れ、使い込むほどに肌に馴染み、柔らかく、光沢 が増していくやまぶどうの籠は何世代にもわたって使うこと が出来る究極のエコバッグと言えます。 是非、手に取ってご覧ください。
●11月12 日(土)矢内文子さんが在廊します
村上 勝美 Katsumi Murakami(彫刻家)
〒969-0104 福島県西白川郡泉崎村太田川居平9
1948 年:福岡県福岡市に生まれる 1970 年:日大芸術学部卒業 1998 年:泉崎村(福島県)にアトリエを移す
現在に至る
コレクション ウエストンワシントン大学ギャラリー / ベリンハム市 フェアフェブン大学 / 大牟田ガーデンホテル 福島県石川町 / 福島県石川町クリスタルパーク 石垣市立図書館 / むさしの郊外美術館 ワシントン州ワトコムランドトラスト / メキシコ ファイアットビル美術館 / ファイアットビル州立大学 福島県矢吹町複合施設「KOKOTTO」
福島県在住の彫刻家村上勝美さんと工芸家矢内文子さん のやまぶどう籠の作品展を開催します。福島の彫刻と手 仕事をお楽しみ下さい。 彫刻( 約 10 点 )やまぶどうの籠・財布・アクセサリー など(約 60 点 )
●お問い合わせ
おうちスペース: 090-1575-3866
〒780-0041 高知市入明町9-11
・JR入明駅より徒歩3分
・駐車スペースは4台ありますのが、できるだけ徒歩でおいでください
●写真・画像
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